【31位】 『トリストラム・シャンディ』 ロレンス・スターン 1767年刊行


プルーストやジョイス、ウルフ等の“意識の流れ派”の源流とも先駆的作品ともいわれる本書だが、内容・形式ともに奇抜そのもので、話しは劈頭から脱線また脱線、独特の告白体を駆使して目まぐるしく移り変る連想の流れは、いつか一種不思議なユーモアの世界をつくり出し、我々はただ流れに身を任せ漂うばかりである。1760〜1767年。(Amazon)