【四大名著 4】 『紅楼夢』 曹雪芹・高蘭墅 1791年刊行


口中に玉を含んで生まれた貴公子と美女達が夢と現の間に繰り広げる、華やかな恋愛物語。読者の心を捉えて話さない語り口であまたのマニアを生み、世界文学に確固たる位置を占める傑作。(Amazon)

「四大奇書」とは、中国で元代から明代にかけ、俗語体で書かれた四つの優れた長編小説のこと。「奇書」とは「世に稀なほど卓越した書物」という意味。明末の文学家 馮夢竜(ふう むりゅう・1574-1646)によって定められた。中国では清王朝中期になってから『金瓶梅』の代わりに『紅楼夢』を加えたものを「四大名著」と呼ぶようになり、「四大奇書」よりこちらの方が一般的なようである。