【98位】 『冗談』 ミラン・クンデラ 1967年刊行


人生の憎しみのすべてを、愛というただ一つの行為に凝縮させるルドヴィーク。それは「冗談」、すなわち肉体と精神の乖離をめぐる悲しいデュエットである。20世紀文学の傑作。

【クンデラ,ミラン】 1929年、チェコスロヴァキアのブルノに生まれる。52年、プラハの音楽芸術大学映画学部卒業、同大学で文学を講義。75年、フランスのレンヌ大学客員教授。79年、チェコ市民権を剥奪される。81年、フランスの市民権を獲得。現在もフランスで作家活動を続ける。(Amazon)